今回は、福島県の南相馬に学ぶツアーでした。
熊本や福岡、徳島、東京、北海道などから8名の方の参加がありました。
午前中は、仙台教会でとなりびとの活動や被災地の現状等について説明を受けた後、
南相馬へ向け、出発しました。
最初に仙台市若林区の荒浜に向かい、仙台市が保存する意向を示している
荒浜小学校や当時のままの松林などを見学しました。
お昼過ぎに南相馬市に入り、これまでとなりびとが支援してきた六角支援隊の方々に、
一緒に車に乗ってもらい、南相馬各所を案内してもらいました。
六角支援隊の方に南相馬での震災被害について 説明を受ける。 |
田畑では瓦礫の除去作業をしていたり、夜間の滞在が認められていない小高地区などでは人気のないまちがどういうものなのかを実感しました。
最後にとなりびとで建設支援をした仮設入居者のためのビニールハウスなども見学しました。
また六角支援隊の方たちがかかわっている仮設の方たちが編んで作ったと言うモミの木を頂きました。
ありがとうございます。
(佐藤)